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『銀河不動産の超越』

森博嗣著

講談社ノベルス

街の商店街の一番端っこにある「銀河不動産」に就職した"僕"。

そこにやってくる客は一風変わった人たちばかり。

いろんな人との出会いが受け身な"僕"の人生を動かしてゆく…。

 タイトルから、SFかな、とほんのちょっと、1ミリぐらい思った気がする。

もちろん、SFではなかった。でも、間違いなくファンタジーだと思う。

こんなことあるかい!?という連続だけど、

不動産という業界をまったく知らないので

もしかしてこんなこともあるのか…?

と思わなくもなくはない、それこそ1ミリくらいだけど。

読み終わるとタイトルに納得する気分になる。

人との出会いや偶然や事象の流れが宇宙的に感じなくもない。

(書いてる自分がその言葉の意味をよく分かってないで書いてる気もするが)

とにかく、素敵なおとぎ話的小説。

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揚げてないドーナツ

揚げてないドーナツとやらを頂いた。

白金の”禅ドーナツ”。

和菓子ならぬ輪菓子だそうで(笑)。

種類がなるほど和だった。

蕨、ほうじ茶、竹墨黒豆、赤味噌、プレーン。

揚げてないだけあって、軽い口当たり。

パウンドケーキのような、マドレーヌのようなドーナツ…

というか、穴の開いた焼き菓子。

蕨は本当に蕨餅が生地に入っていて、これが意外と美味しかったv

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鯛焼きやさん

駅並びの鯛焼き屋さんに氷の旗が。

ソフトクリームをやっていたのは知っているけど、

カキ氷もやっていたのか。

ひとつ150円。安い。小さいのかな?

果たしておいしいかな?

さらっさらのが好きなんだけど。

今時の機械でゴリゴリ、削るというより砕いているようなタイプなのは×。

でも、お店には食べるスペースないんだよね。

歩きながら食べるにはカキ氷って食べにくくない?

買って、駅で電車待ちながら食べるのか…?

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そうかまだ夏休みか

車で30分くらいのところにある

ショッピングモールに行った。

駐車場台無料だし、広いし、館内いろいろあるから

たまに行く。

土日祝日はさすがに込んでいるけど、平日はそうでもない。

でも平日なのにわりと人が多かった。

ああ、まだ夏休みだっけ。

夏休み最後の週末だ。

しかし、夏休みが終ってもまだまだまだ暑そう…。

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出掛けに…

朝、ドアから出たところで

サンダルの右脚の甲の部分が切れた。

”えー、今!?”

確かにもう何年も履いてるし、さすがに近くで見ると傷んできたし、

そろそろ買い換えようかな、と思っていた矢先ではあった。

(だから今年で履き潰しちゃえって余計傷みが進んだのかも)

しかし、出掛けにこれは慌てる。

とりあえず、急いであるもの履いて、飛び出した。

なんか、下駄の鼻緒が切れたようで、縁起悪い?とか思っちゃった。

でも、よく考えたら出先で切れるより、良かったといえるかも。

履き替えられるタイミングでさ。

長い間、ありがと、サンダルさん。

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はなうたおじさん

満月の帰り道。

駐輪場の横を通りかかると

そこから出てきたおじさんがなにやら言っている。

いや、歌っていた。

どうやら英語の歌のよう…。(あまり英語っぽく聞こえないが)

イヤホンをつけているので自分の声に気付いていないのか。

そんなことはないか。

人影もまばらで、思わず口ずさんでいるのかな。

何の曲かもよく分からなかったけれど

なんか微笑ましかった。

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え、うそ、ほんと?

暇な時、ウィキペディアで神田明神を見てたら、

「神田明神にお参りしたら、成田山新勝寺にお参りしてはいけないと言われている」

というような一文が。

え、そーなの?

2月に成田山行ってきた…。

なんでも、平将門調伏に成田山の力を借りたとかなんとか。

そんなこと言われても。もうどっちも行ってしまった。

知らなかったし。

神田明神でひいたおみくじ大吉だったし。

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まいったね

暑い。

暑い上に、仕事が多い。

しかも、昨日の分も全然終わってなくて、今日に残ってる。

今日の分もあるし。

余裕がないと、ミスりそうで嫌だ。

しかも、明後日から人、減るし…。

その日の分は残ってでも全部終らせる、ってことができればすっきりはするが

1人でできることでもないし、何時まででもやってられるわけでもないので

そうもできない…。

余裕があった時期もあったんだけどなあ、最近少なくなった気がする。

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秋を感じる果物

Nashi 伯父さん、ありがとー♪

親戚の伯父さんが送ってくれた梨。

別に叔父さんが作ってるとかいうわけではないのだけど

この時期になると送ってくれる。

大きくて、まん丸で、甘くて、とても美味しいv

さすが八千代の梨。

冷やすと特に◎。

相変わらず猛暑だけど、少しだけ秋を感じられた気がする(^-^)。

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久しぶりにサンシャイン60通り

池袋で飲み会。

東口の繁華街なんて、本当に久しぶり。

変わっていないようで、少しづつ変わってる。

池袋駅は乗り換えたりでたまに使ってはいるけど

街には降りないからなあ。

お店はベネチアを意識したイタリアン?な居酒屋。

床が青く光っていて、店の入り口付近に熱帯魚の水槽があった。

その辺がベネチアン…?

久しぶりに飲んで喋って歌って、楽しかったけど、

だんだん参加人数が減っているのはちょっと寂しい。

ま、仕方ないけどさ。

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浴衣で盆踊り♪

電車に乗ったら

そろいの浴衣のおばさま方が乗っていた。

どこか盆踊りに出張した帰りなのか、これから行くのか。

ああいうご婦人方というのは、

地元の盆踊り愛好会とかどこかの日本舞踊の一門の方だったりするんだろうか?

なにはともわれ、いいですねえ、浴衣で盆踊り。

お祭り、夜店、お囃子…

どこからか聞こえてくるお囃子に自然と心が浮き立つのは

DNAに刷り込まれたものかも(笑)。

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判断力が鈍って…

連日の暑さで、頭の回転が落ちている

気がする。

判断力が鈍っているように感じる。

ほんの数分前の出来事で”しまった”と思うことが

このところちょくちょくある。

例えば、通り過ぎてから”郵便局に寄ればよかった”とか

家についてから、”あ、途中下車して寄ればよかった”とか。

ちょっと通り過ぎたのなら、戻ればいいのだが

暑さで、戻る気力もなくなるのである。

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東京散策(おまけ)

Photo

神田明神で買ったお守り。

神田明神と言えば勝負事にご利益がある、というので、”勝守”と

ディテールが可愛らしかったので白兎のお守り。

因幡の白兎がモチーフで、

短冊に願いを書いておくと白兎さんが叶えてくれるそう。

神田明神と因幡の白兎の因果関係がよく分からないけど

神田明神の祭神はいろいろあるようなので、大国主命もいたかも・・・。

木彫りの兎の祈るような形がとても可愛らしいお守り。

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東京散策③

水天宮→神田明神を巡り、

一息ついて、さすがの暑さにそろそろ帰ろうかな、

と思いJR御茶ノ水の駅へ。

で、ちょっと懐かしくなってぶらぶらしてたら

レモン画翠の前を通りかかり、ついでに画材探索。

しかし、希望のものが見つからず、

”よし、それなら世界堂にも行ってみよう!”

…というわけで、新宿へ。

いやあ、繁華街はすごい人出。いつもの新宿と変わらない…。

花火大会のためか、浴衣の女の子が目立った。

交差点では、韓国人っぽい女の子に道を尋ねられるし。

ごめんなさい、あなたの探していた通りは目の前でした…。

気がつかず、うまく教えてあげられなかった…。

そして、世界堂も混んでいた。

ほろ苦い気分(?)で帰路についたのでした。

Photo ←聖橋よりニコライ堂を望む。

東京散策②

水天宮へ行き、人形町界隈を散策後、

神田明神へ向かう。

「神田明神」というからには神田にあるんだろうと思い込んでいたため

神田駅で降りたのだが、まったく明神のみの字もない・・・。

おかしいなあ、と思って調べたら、最寄り駅は御茶ノ水とのこと。

しかし都内は電車で1駅2駅くらいなら全然歩ける、というわけで

神田からてくてく御茶ノ水を目指したのでした。

秋葉原が近づくにつれ、なんだか人が多いな、と感じたけれど

明神様はそんなに人がいなくて、広くてきれいな境内がゆっくり見渡せた。

場所は、昌平坂学問所の裏手の辺り。

この辺りはよく通るけど、こんなところに明神様があったとは知らなかった…。

しかし、お盆の時期の為か門前のお店はすべてクローズ。

お盆の都内(オフィス街は特に)はやってないお店が多いので要注意。

Photo ←江戸総鎮守の神『平将門』をまつった神田明神。

我ながらイイ性格してんなー、とorz

お盆休み明け。

いきなり早出である。

休み前出社していて、今日出社するのがたまたまイヌイカしかいなかったから。

おいおいおい。

”休み前6連勤で、休み明け早出かい。

で、あんたは休みかい!?”

…なぁーんてセリフは口には出さず。

顔で笑って心で泣いて。

こういうタイプは無言の笑顔の時が一番怖いんだぞー。

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東京散策①

と、いうわけで、都内散策に行ってきた。

まずはTBS某ドラマで舞台となった人形町、水天宮へ。

あのドラマにも出てきた犬のぬいぐるみ(?)が欲しくて行ったのだけど

人気バクハツで売れ切れ、今は予約注文オンリーとのこと・・・(泣)

残念。

車は比較的少なかったように思うけど、水天宮は人が多かったです。

人形町もそれなりに人がいた。ごったがえす、というほどではなかったけれど。

Photo ←水天宮前交差点より水天宮をのぞむ。

ちょっとなんだかダルいけど

お盆の時期は都内がカラッポだ

という話をよく(?)聞きますが、

ちょっくら検証に行ってみようかな、と思います。

せっかくのお休みだし…

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台風が。

台風が来ている(来た?)らしい。

関東にそれほどの影響はないけど、

時々雨が降ったりしてるし、風も強かった。

海で遊ぶのは危ないかもしれないね。

行く予定もないけど、さ。

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さすがに

6連勤は辛いわ~。

締め日をまたいでるので、気付いてない気がする…。

シフトに文句いう間もなかったもんな、シフト仮決定ギリギリでさ。

あ、頭痛が…。

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キャリーバッグ持ってどこ行くの?

世間は夏休み。

盆入り前だけど、お盆休みという方も多いのでしょう。

この時期、朝の電車で

スーツケースやキャリーバッグを持った人たちをよく見かける。

格好はラフだったり、リゾートファッションだったり。

あからさまに「バカンス行くんです」感満載。

い~な~、どこ行くんだろう?

でもラッシュに乗らなくても…

と負け惜しみを心の中でつぶやいたりして(T-T)。

あー温泉行きてー。でも人ごみはヤダ(ワガママ…)。

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あら大変。

電車が遅れてるってさ。

朝のラジオやTVで事前に知ることができると

心構えができていいですね。

ただ、駅についた頃には遅れが解消されている…

ってこともあったりする。まあそれはそれで良かったと思えるけど。

一番「マジかよ…」と思うのは

駅に着いたら、電車が止まってた、ってヤツ。

朝は特に焦ります。

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どんな暗示?

夜見る夢の話。

よく知っている場所なのに

(例えば、職場とか家とか学校とか)

何故か、そこから帰ろうと思ってもなかなかたどり着けなかったり、

そこへ行こうと思ってるのに行けなかったりする、

という夢をたまに見る。

夢の中の自分にとってそこはよく知っている場所のはずだけど

現実にはそんな風景の場所は知らなかったりして

だから迷っているのかなあ。

夢の中の自分は、とりあえず落ち着こう、落ち着けば分かる

だって知ってるんだから…と思って歩き続ける。

でも目的地には着かない。

これって深層心理で迷ってるってことなのかなあ。

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うおーい

もうお盆休みまで休みなし。

金曜休んで、今度の金曜までだから6連勤!?

お盆休み前後の夏休をとる人がいたりするから

仕方ないとはいえ、倒れるかも…。

今日なんて、ビルメンテナンスが入るとか言ってるし。

フツー、こういう日は休みにすんじゃないか?

出勤じゃない人は他人事なんだよね、結局さあ。

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縁側でカキ氷

何年も食べたいと言い続けながら

食べられていなかった天然氷のカキ氷。

やっっっと食べられた!!

高2の合宿以来かも。あの時食べた店とたぶん同じ。

やっぱり美味しー(≧∇≦)

とても大きく見えるけど、氷がさらさらなので

口に入れるとすぐに融けてしまう。

まるで冷たい綿あめ。

エアコンの効いた室内、じゃないとこで食べるのがまたいい。

まるで縁側、軒下で食べてるって感じのお店。

食べている間は暑さを忘れているから不思議だよなあ。

Kakigori ←長瀞にて。天然氷のカキ氷(抹茶)♪さらっさらです。

まだ8月もう8月

帰る途中、ちょっと買い物によった。

買い物が済んで、靴売り場の前を通ったら

すでに秋物が。

これだけ暑いと、まだ秋物って雰囲気じゃないよなあ。

まだ夏物が欲しいと思っているのに…。

ファッションの世界?は流れが速い。

冷房のついた中で見る秋物の靴は素敵に見えたけど

まだ、購入意欲は湧かないよなあ。

だって、暑いんだもん。

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北向きの部屋

毎日毎日毎日、ほんとーに暑い。

くらくらしてしまう。

イヌイカの部屋は北向きにあって、冬はとても寒い。

夏も初めの頃はしばらくは涼しかった、が、しかし。

一度温まってしまうと、逆に冷めない。

これは北向きの問題ではなく、集合住宅だからだと思う。

風がまったく入ってこない夜は寝苦しさ倍増。

夜明け、窓を開けたリビングの方が涼しいなんて…。

熟睡できてないんじゃないかと、不安になる今日この頃。

エアコンつけても、止まると起きちゃうし、のど痛くなるし…。

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プリンタの帰還

メンテナンスに出していたプリンタが戻ってきた!

いやあ、よかった、よかった。

思ったよりも早かった。

まあ、故障じゃないし、長く使っていたから

ちょっとした部品の交換が必要だっただけで。

あと少し、傷んでいた部分もあったらしくて、それも取り替えてもらった。

なんにせよ、基本修理費用だけですんで助かった!

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『アンブロークンアロー』

神林長平著

早川書房

戦闘妖精雪風シリーズ『グッドラック』に続く続編。

ロンバート大佐のクーデターによって、

FAF内で特殊戦のみが孤立、苦しい戦いを続けていた。

ジャムに対抗する唯一の戦闘知性体戦闘機「雪風」とそのパイロット深井零は

時間と空間という絶対的なものがフェアリーでは必ずしもそうではなく、

しかもそれがジャムによる戦略だということに気付く。

”地球”での常識はもはや通用しないと認識した特殊戦は

クーリィ准将の指揮のもと、統制を取り戻し時空のねじれた状況を打開すべく

作戦を起こす…

…とあらすじを書いてはみたが、果たしてこれで合ってるかどうか。

とにかくこの巻は難しいというか、SFなのに哲学的だし宗教的だし。

読み終わって「面白い」と思えたのが不思議だ。(モチロン、完結してないよ)

この巻は、これまでと違って、各章ごとそれぞれの一人称で描かれてる。

クーリィ准将目線、ジャック目線、エディス目線、勿論、零の目線でも。

(さすがに雪風目線はなかったけど(笑))

だからからか、これまでは深井零という人物がいかに非人間的であるかというところが

クローズアップされていたように感じたけど

この巻では、深井零の人間的な部分が感じられるようになった。

ジャム戦を通して零が変わってきた、のかもしれないけれど。

今までは主人公は「雪風」と感じていたけど、

これは主人公はまぎれもなく零だ、と感じた作品。

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気がつけば

おっと、いつの間にかに8月じゃないか。

本当は、

朝起きて、身だしなみ整えて、電車に乗って、仕事して…

なんて気分じゃないのにぃ。

人間ってままならない…。

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コンビニにリボンとレースが

お昼ごはんを買おうとコンビニに行った。

そのコンビニに独特のファッションの女の子集団が入ってきた。

頭にはリボン、膨らんだスカートにレースのエプロン

靴にも鞄にもリボンやレースの飾りやフェミニンな装飾がいっぱい。

おお…これは”ロリータファッション”ってやつか。

見るのは珍しくはないけれど、

集団でコンビニにいるのは初めて見たかも…

そして思った。

暑そう…。

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