監督:Tim Burton
主演:Johnny Depp
とても久しぶりに地元の映画館に行ってみた。
昨日はレディースデイだったので…。
めちゃめちゃ空いていて、プライベートシアターの気分で、ど真ん中で見た。
それでも周りに人影なし。これ以上はない環境。
結構古い映画館だけど、改装したのかシートもふかふかだし、綺麗だったし。
<ストーリー>魔女の呪いでヴァンパイアにされたバーナバス・コリンズは生き埋めにされ、約200年後に偶然蘇る。かつては地元の名家だったコリンズ家は現在ではすっかり没落。バーナバスはコリンズ家を再興しようとするが…。
よみがえった世界は1972年という設定なので、現代の私たちからするとちょっと昔の話、ということになる。
それでも、200年さらに昔の世界から突如よみがえったバーバナスには驚くことが多い。でも、意外とあっさりなじんじゃったな~と思った。
バーナバスをヴァンパイアに変えた魔女アンジェリークは、彼を愛するあまり嫉妬にかられて、彼をヴァンパイアに変えたり、彼の最愛の女性や両親を殺したり、コリンズ家を呪うわけだけど、
だいたいもとはと言えば、アンジェリークを弄んだバーバナスが悪いんじゃ…と思わなくもない。
とはいえ、アンジェリークの悪女っぷりもなかなか凄くて、バーナバスに同情してしまう気持ちもなくはないけど。
すっごい笑えるコメディーかと思っていたけど、そうでもない。
どちらかというと最初はホラー?と思ったくらい。PG-12がなんとなく分かった。
T.Burtonらしい映画といえばそうかな、って感じ。
でも、ねえ…うーん。
煮え切らない感想ですみません。そんな感じだったんです。
デヴィットとヴィッキーは可愛いな~、と思った(^^;)。
終盤、アンジェリークとバーナバスの対決では、なんだか懐かしい映画を思い出した。
なんだっけ…。あ、そうそう『永遠に美しく』だ。
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