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『宿神 1巻』

夢枕獏著

朝日新聞出版社

朝日新聞で連載されている(いた?)小説の書籍化。第1巻。

舞台は平安末期。北面の武士・佐藤義清が主人公の物語。

歴史小説…といえば歴史小説だけど、夢枕獏さんの書く「陰陽師」の世界に似ている。

「陰陽師」ほど不可思議なストーリーではないが、完全な歴史小説でもない。

佐藤義清…?と読んでてまったく思い当たる人物が浮かばなかったので、

NHKの大河ドラマ「平清盛」のサイトに行って相関図を見に行ってしまった。

平清盛と常に行動を共にしてる親友のように描かれていたので、きっと相関図にいるんじゃないかな~と思って。

(大河ドラマ、見たかったけど結局なかなか見られなかったので…)

そしたら分かった。佐藤義清って後の西行のことだったのか!

第1巻ではまだ”佐藤義清”で、弓も馬も蹴鞠も達人で、歌も詠み、才色兼備な人物として、順風満帆な武士である。

ただ、普通の人には見えない”何か”が見える、感じ取れる不思議な力をも持つ。

そのあたりがファンタジー要素。

彼が惹かれ、その後の人生を変えるほどの存在となる待賢門院璋子もまたその”何か”が見える。

彼らに見える”何か”とはなんだろう?

そして、義清はどうして”西行”となっていくのだろう?

それにしても、白河法皇がからむと相関関係ややこしい…

だからこの時代は飲み込めなかったんだよお~(と言い訳)。

ちょっと不可思議な歴史小説。

(ちなみに、NHKのドラマでは平清盛は白河法皇の子ということになっていたけれど、この小説では、それは”あくまで噂”ということになっている。)

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