”三の兆候”やはり元ネタ(?)は、”四つの署名”だったー。
メアリ・モースタン、ショルト少佐、ジョナサン・スモール、とくれば名前はそのもの。
もちろん、今回も原作とは物語も展開も全然違う。
”三の兆候”では、ワトソンとメアリの結婚式が終始舞台だけど
原作じゃあ、”四つの署名”でワトソンとメアリは知り合うのだ。
で、”四つの署名”ではメアリが依頼人だから、
メアリの周辺の関係者って感じでショルトという名前が出てくるのだけど、
”三の兆候”では、どちらかというとワトソンの関係者の話という感じ。
”三の兆候”も”四つの署名”も密室殺人っぽいのは似てるかな?
方法も状況とかも全然違うし、なにより”三の兆候”は未遂に終わってるけど。
ま、関係ないと思われたささいな事件が後々主線に関わってくるというのは、このシリーズすべてに言える特徴で
もちろん今回のストーリーもそんな感じ。
ただ、なんだか時間が行ったり来たりで、めまぐるしく感じてしまった。
この第2話は、ワトソンの結婚式があくまで主軸で、バックグラウンドに事件があるって感じがした。
だからなのか、なんとなく非人間的なシャーロックの印象が少なかったような…。
最後にこりゃまたシャーロックらしいというからしくないような人間的な”名推理”まで披露して
あー”三の兆候”ってそういうこと?ってなオチ(笑)
これは完全に原作にないオリジナルな展開だ。
さて、次回のタイトルは”最後の誓い(His Last Vow)”。
タイトルだけからいうと元ネタは”最後の挨拶(His Last Bow)”なんだろな。
でもでも、あらすじをちらっとみると、なんとなく
”チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン(The Adventure of Charles Augustus Milverton)”っぽくない?と思ってしまった。
でも、登場人物の名前にはピンとこないんだけど…((・(ェ)・;))
そして、なにより心配なのは、原作で”最後の挨拶”ってホームズシリーズの最終話なはず…
ということは、『SHERLOCK』も終わりなのだろうか…?
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>スティッチ☆さま
コメントありがとうございました~(◎´∀`)ノ
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