久しぶりに目が覚めてからも強烈な印象で覚えていた夢。
”怖い”といってもホラー的な怖さではない。
起きてからよく考えるとじわじわ怖くなった夢。
例によって、話の整合性は皆無。夢だから。
私は満員電車に乗っている。窓の外は明るかったから朝のラッシュ時か?
出勤するために乗っている、という認識は持っていない。
ただ、いつもの電車だと思って立っている。
すると社内アナウンスが流れた。
「ただいま、小惑星が衝突しました。」
え、小惑星が衝突したら、爆発の光とか爆風とかがあるのでは…?と夢の中の私が考えた瞬間、
窓の外が真っ白な閃光に包まれ、窓ガラスが粉々になって降ってきた。
次の場面は避難所だった。
私はまったく無傷で何事もなくなんとなく避難所とされているどこかの施設内をぶらついている。
(小惑星がぶつかったというわりにはなんだか落ち着いた感じ。さすが夢)
知り合いを探そうとか、家族の安否とかいう考えには及ばないようで、ただぶらぶら。
すると目の前で何かを配っている列があったので並んでみると、
ペットボトルの水を配っていた。私が受け取ったら、”これで最後でーす”と配ってる人が叫んだ。
私が最後の1本だったらしく、たまたま並んだだけなのにラッキーと思ってる自分…。
なんだか物資不足とかそういうピリピリしたムードは一切なかったから、なんとなく、また配りに来るんだろうな、と思ってたりした。
喉も乾いていないし、お腹も空いてないけど、トイレに行きたいな、と思って施設内を探すけど、見つからなくて、さっき水を配っていた人に聞いたら、大きなビニールを指して、これにしろ、という(!)。
”さすがにこれは無理…、う~ん、今度は非常用袋の中に簡易トイレみたいなものを入れておこう”、と強く思っている。
で、簡易トイレもおむつもない、今はどうしよう…
と思ったところで目が覚めた。
トイレに関する夢を見たのは、実際に行きたかっただけだと思うが、
小惑星が衝突なんて、突然なんのインスピレーション?
そんなTVも本も見てないし、読んでないのに。
でも、夢の中の閃光が印象強くて、起きてからなんか怖いな、と感じた夢だった。
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