非情な非常ベル
夢の中で私はミュージカル3Dアニメーション映画を見ている、らしい。
ピクサーがデザインしたような、可愛らしい三頭身の女の子のキャラクターが歌っていた。
そしてちょうど、これから盛り上がりのサビの部分だぞ、というところで
「ジリリリリリリリリリリッ!!!」というけたたましい音で起こされた。
朝もまだ早いというのに、マンションの非常ベルが鳴りだしたのだ。
火事!?かと思ったが、幸いそうではなかったようで、それは良かったのだけど
とにかくずっと止まらない。やかましいことこの上ない…。
暑さのせいで間違って作動してしまったのか(でも今朝はそれほど暑くなかった)?
それとも誰かのイタヅラか…?
だいぶ経ってから、管理人さんの声がして、止まった。
しかし、夢の中とリンクしていたかのように、タイミングばっちりで鳴りだした非常ベル。
時々、そういうバッドタイミングで起こされることがあるけど
(美味しいものを食べようとした瞬間に目覚ましが鳴る、とか)
あのタイミングの良さというか悪さというかは、なんなのだろう?
実は、ピッタリのタイミングではなかったのに、
起きた後無意識に自分の中で辻褄合わせとかしてるのかなあ。
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