2015も大晦日となりまして
年末になるにつれ、何故か胃腸の具合が良くなくて…orz
のんびり過ごしすぎたのかもしれない。
このままでは、年越しお蕎麦も天ぷらも、お節料理にお雑煮も
美味しく食べられないかもしれないと思うと
2015年の締めくくり&2016年の始まりが心配。
もう今日一日しかないけれど、節制を心掛けよう…(今さら?)
昨晩は気分が悪くなってしまったが、
とりあえず、何年も前から見たいと思っていて、今秋くらいからぼちぼち借りていた
『トリック』が見終わった!
シリーズ1,2,3、新作スペシャル3本に、劇場版が4本、ほぼOA、公開順にコンプリート!
所々見たものもあったけど、見たいものはなるべく最初から順番に最後まできっちりと見たい!というこだわりのある私。
完結となった『トリック劇場版ラストステージ』まで見終わって、
ここまで「母之泉」をひっぱるか、シリーズ1の最初の話を見ていてこそのこのラストか、と感慨深いというか、なんというか。
回を重ねるごとに、出てくるゲストが豪華になってくるな、とか
こんな若手俳優さんが出ていたんだな、とか
ところどころにちりばめられた、ずっと見てるからこそ…という小ネタがあったりして、
そういう所がとても好きだった。
推理や謎解きといったストーリーには無理が多あるな…という気がしないでもなかったけど
こういう、ちょっとしたコケネタがあるようなドラマまた見たいなあ。
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さてさて。
話は変わって、今年はどんな本を読んだかな、という振り返り。
まだブログに載せていないのもあるけれど、だいたいは載せた気がする。
来年は今年ほど読めないのではないか、と感じているのだけれど
それでも興味深い本に出会えることを期待して☆☆☆
『戦都の陰陽師』 武内涼 角川ホラー文庫
『都築道夫コレクション 悪意銀行<ユーモア編>』 都築道夫 光文社文庫
『神様が殺してくれる』 森博嗣 幻冬舎
『密室殺人ゲーム 王手飛車取り』 歌野晶午 講談社ノベルス
『探偵の冬あるいはシャーロック・ホームズの絶望』 岩崎正吾 創元クライムクラブ
『かがやく月の宮』 宇月原晴明 新潮社
『名探偵博覧会 真説ルパン対ホームズ』 芦辺拓 原書房
『ベートスンの鐘楼』 愛川晶 カッパノベルス
『マンチュリアン・リポート』 浅田次郎 講談社
『ジャズと落語とワン公と 天才!トドロキ教授の事件簿』 赤井三尋 講談社
『天皇の代理人』 赤城毅 角川春樹事務所
『マタタビ潔子の猫魂』 朱野帰子 メディアファクトリー
『夢々 陰陽師鬼談』 荒俣宏 角川書店
『月迷宮』 赤江瀑 徳間書店
『綺想宮殺人事件』 芦辺拓 東京創元社
『数えずの井戸』 京極夏彦 角川文庫
『中華帝国の開祖 始皇帝』 安能務 文藝春秋
『テンペスト上 若夏の巻』 池上永一 角川書店
『テンペスト 下 花風の巻』 池永永一 角川書店
『シャングリ・ラ』 池永栄一 角川書店
『鳥玄坊 時間の裏側』 明石散人 講談社ノベルス
『贋作遊戯』 赤城毅 カッパノベルス
『魔書 アントライオン』 荒俣宏 主婦の友社
『ことり屋おけい探鳥双紙』 梶よう子 朝日新聞出版
『天地明察』 冲方丁 角川書店
『遠野物語 remix』 京極夏彦×柳田國男 角川学芸出版
『青銅ドラゴンの密室』 安萬純一 南雲堂
『小さいおうち』 中島京子 文藝春秋
『タロットの迷宮』 小笠原慧 文藝春秋
『伊藤博文邸の怪事件』 岡田秀文 光文社
『黒龍荘の惨劇』 岡田秀文 光文社
『図書室のキリギリス』 竹内真 双葉社
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ここまでお読みいただいた奇特なあなた。
今年も(?)お付き合い頂き、ありがとうございました。
来年ものんびり気楽に愚痴やらなんやら書いていこうかと思っとります。
気が向いたらまた遊びに来てください~。
良いお年を…。
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