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時をおもう

金曜日。

「今週も始まるな…」となんだか重い気分で迎えた月曜日から

なんだかんだと金曜日。

時間は時に冷酷に思えるほど、淡々と正確に時を刻んでゆく。

そのスピードが、ありがたいと思う時もあれば、

そんなに速く進まないで、と祈る時もある。

そして、自分はなんて勝手なんだろうと苦笑いする。

“時間の長さは一定ではない”

そんな言葉をどこかで聞いたような見たような。

長い長い時が経ってから

いつか今を思うとき

あんなことがあったなって

微笑んで語れる、そんな日がくればいいのだけれど。

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コメント

イヌイカさん


生前、アルバート・アインシュタインは
道端で小さな男の子に質問されたときに、その場でその子に講義を始めたそうです。

「時間の流れは一定じゃぁないの?」

アルバートいわく、

「君が好きな女の子と一緒にいるときは時間が早く流れるだろう?
嫌いな先生の授業は長くてなかなか終わらないだろう?
時間はその時その時で違うんだよ」

20世紀の頭脳はお洒落ですね。


銀瀧

>銀瀧さま

ああ、やはり天才物理学者さまは時間の流れは一定ではないとおっしゃっていたのですね。
どこかで聞いたような気がしたのは間違いではなかった。
アインシュタイン博士は世紀の大天才だけれど、
お茶目なお人柄の印象があります。
相対性理論の「そ」の字も理解できないけれど(苦笑)。

コメントありがとうございました。

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