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『幽談』

ここんとこパソコンの不具合が続いていて、ブログ内容もそんなのばかりだったな。

忘れていたけど、ちょっと前に読んだ本があるので久しぶりに感想などを…。

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京極 夏彦 著

角川文庫

ホラーでもなく、もちろんサスペンスでもなく、怖い話なのだが

幽霊とかお化けとか妖怪とかゾンビとかそういう分かりやすい何かがでてくるものでもなく、

もちろん、殺人鬼がでてくる話でもない。

”怖い話なのだが”と書いたものの、読んでヒヤリとするような恐怖を感じたかというと、そうでもなくて。

じゃあ怖くないのかというと、怖くないことはない。

日常的に自分がこんな体験をしたら絶対に嫌だ、怖いと思うだろう。

そう、どちらかといえば”嫌だな”と感じるような、ゾワッと感じるような話が多かった。

不条理というのか、オチがないというのか。

解決編というのか、”で、一体それはなんなのか”というところまで書いてないので

自分の中で消化できなければ、それはそのままの形で印象として残ってしまって、

そういう座り心地の悪さという意味の”怖い話”かもしれない。

「手首を拾う」「ともだち」「下の人」「成人」「逃げよう」「十万年」「知らないこと」「こわいもの」以上の8編が収録されてる。

「手首を拾う」と「ともだち」はホラーと言えるかもしれない。

「十万年」はちょっとロマンチックな印象(私だけかもしれないが)。

他はなかなか難しい…。

ずっと前に見た「夢十夜」という漱石の作品をベースにした映画の印象と似ているかもしれない。

そうそう、「世にも奇妙な物語」というTVプログラムがあるけど、あのドラマにありそう。

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