« 2016年11月 | トップページ | 2017年1月 »

過ぎゆくかな2016

さて2016年も大晦日。

お休みは本当に過ぎるのが早い。

2016年、イロイロとあったけど、結局変わり映えのしない年末年始となりそーだ。

それはそれでシアワセなことだろう。

変わらない日常とは”平穏な日々”ということでもあり、

これだけ災害や地震なんかが起きていると、本当に感謝すべきことだと感じるのだ。

さてさて、恒例(?)の読書履歴。

今年はあんまり読めなかったなあ…。気分の問題と時間の問題と。

そんな中、今年出会った本たちデス。

・タイトル・著者名・出版社。(敬称略)

☆『墨攻』 酒見賢一 新潮社

☆『ファウスト殺人事件』 斎藤栄 講談社

☆『オルファクトグラム』 井上 夢人 講談社NOVELS

☆『シャーロック・ホームズと賢者の石』 五十嵐貴久 光文社文庫

☆『書楼弔堂 破暁』 京極夏彦 集英社

☆『孤鷹の天』 澤田瞳子 徳間書店

☆『われはロボット<決定版>』 アイザック・アシモフ(小尾芙佐・訳) 早川書房

☆『盗賊ロイス&ハドリアン 王都の二人組』 マイケル・J・サリヴァン(矢口悟・訳) 早川書房

☆『伯林星列 上・下』 能阿梓 徳間文庫

☆『密室 ミステリーアンソロジー』 姉小路祐ほか 角川書店

☆『泣き童子 三島屋変調百物語参之続』 宮部みゆき 角川文庫

以上。やっぱ今年は全然読めていなかったなあ…。

それぞれの簡単なあらすじや感想はUP済み(※最後の『泣き童子』は来年UP予定)なので、興味があったら見てみてくださいな。

来年も興味深い本たちとの出会いを期待したいと思います…って自分から探さないとね。

それでは、2016年『マケイヌイカ』にお越しくださった皆様、ここまで目をお通しくださった奇特なアナタ、良いお年をお迎えくださいますようお祈り申し上げます。

願わくば、来年もご贔屓に…☆ではでは。

Nenga
年賀状作りの真っただ中の写メ。フフフ、今年は1枚1枚作ったぞ。プリンタ使わずに。出す枚数少ないからね。。。なので1枚1枚微妙にデザインが異なるのだ。シリアルナンバー入れとけばよかった?…って名のある芸術家でもあるまいし。それはやめました(^^;

『密室 ミステリーアンソロジー』

角川書店

「密室」をテーマに、8人の作家が書いた短編作品集。

・「消えた背番号11」姉小路 祐 著

試合直前のロッカールームからスタープレーヤーのユニフォームが消えた!?

殺人事件ではないが、密室の謎。サッカー好きな人ならより興味深く読めるかも。

・「うば捨て伝説」 岩崎 正吾 著

石和に伝わる「うば捨て山伝説」と「山姥伝説」。ある意味「密室」と呼べる状況下に「捨てられた」老人たちについて、ある仮説に思い至った青年が祖母にその話をすると…。ちょっと怖いけど最後はなんかほっこりするような、これも殺人事件とは一線を画す物語。

・「密室のユリ」 二階堂 黎人 著

高級マンションの一室で人気作家が遺体となって発見される。部屋の窓もドアも施錠されておりドアチェーンもかかっていた…。これぞ「密室」ミステリーといった作品。

・「靴の中の死体」 山口 雅也 著

シューズメーカーの創業者が靴の形をした館の中で殺された!雪の上には被害者のものと思われる足跡しかなく…。ミステリー的には目新しさはなかったものの、キャラクターや舞台設定がなかなか個性的に感じた。

・「開かずの間の怪」 有栖川 有栖 著

廃業した病院に幽霊が出るという噂の真相を確かめるために、その病院で夜を明かすことになった大学生4人。病院内を散策して見つけた「開かずの間」の謎とは?コメディーちっくなミステリー。ちょっとホラー要素もあり。

・「傾いた密室」 折原 一 著

傾いた屋敷の、鍵のかかった部屋で男が死んだ。状況から事故死と判断されたが、その男の娘は、娘の叔父に当たる人物が事故に見せかけて殺したのに違いないと推理作家に密室の謎を解くように依頼する。娘からの手紙、作家の担当編集者と作家のFAXでのやりとりでストーリーが進む。

・「ロス・マクドナルドは黄色い部屋の夢を見るか?」法月 綸太郎 著

外国が舞台の作品。大富豪の孫娘の行方が分からなくなり、捜査を依頼された私立探偵は、売れないSF作家の家で娘を見つけるが、翌日、鍵を何重にもかけた部屋で作家が死んでいるのが発見される…。ハードボイルドっぽい雰囲気で、8作品の中では一番重厚感を感じたが、ラストがイマイチ腑に落ちなかった。

・「声たち」 若竹 七海 著

被害者が密室にいたのではなく、絶対に犯人だと思われる容疑者全員が密室と呼べるような状況にあった、という設定のストーリー。推理モノが大好きな夫より、その妻の方が頭の回転が速く、探偵役になっているというパターンの作品。エピローグっぽい感じで、最後に収録されているのになんだか納得。

どの作品も短編なので読みやすく、読んだことのない作家さんばかりだったので新鮮だったな~。

納まった?

昨日が仕事納め。

納まるかと心配だったけど、なんとか納まったらしい。

今週初めはデータ更新が遅くて、どうなるかと思った。

ほんと、29日出社あるかも…と多少の覚悟もしていたけれど。

昨日は意外に納まるところで納められた、のかな。

もちろん、年明けに残してきたものもあるのだけど、

本当は、それもきれいさっぱり片付けたかったのだけど、

私だけで片づけられるものではなく、相手があってのものだから仕方がない。

連絡がないとどうしようもないもの、とか、システム上来年にならないと無理、とかね。

だから、もう今年は終わり。来年頑張ろう。

ところで。

しばらく前から母親の”らくらくホン”の具合が悪かった。

そんなに使用頻度が高いわけではないけれど

携帯は持っていた方がいいだろう、ということでモバイルショップに行ったらしい。

バッテリー換えるだけで治るのか、修理が必要なのか、聞きに行ったのかと思ったら

ガラケーからスマホに換えてきた。

修理代のがかかると言われたらしい。(ほんとかね?)

まあ、いいけどさ。

らくらくスマホって、操作する感覚が全然違うのにびっくり。あえて、そういう作りにしているだろうけど。

ガラケーもあまり使っていたようには思えなかった母親だが、スマホで何をするんだろうねえ。(ヒトのことは言えない私だけれど…)

新?チョコ試し買いPART6

今度のチョコレートはこれ。

コンビニで見かけて購入した季節限定商品(らしい)。

Meltykiss

「Meltykiss Cacao Style マイルドビター」

”メルティーキス”は自分で買ったことこそないけど、もらって食べたことがある。

個別包装の一口チョコはキューブ状で、名前の通りその口どけがなめらかで美味しいな、と思ったっけ。

この冬季限定のメルティーキスは、個別包装だけど、キューブ状ではなかった。

薄い長方形で、生チョコっぽい本体(?)にカカオパウダーがまぶされているのは同じかな。

冷蔵庫で保管してしまったためか、以前にもらって食べた時ほどの口どけのなめらかさの感激はなかった。

少し室温に戻してから食べれば良かったかも。

”マイルドビター”と書いてあるけれど、はっきりいって”ビター”。

甘いチョコレートが食べたい時は普通のメルティーキスの方が良いと思う。

ハイカカオやビターチョコが好きな人にはオススメできるかも。

カカオ成分の記載はないような気がするけど、なんとなく70%くらいかなと思える風味。

大人な感じのチョコレート。

今度は、ちょっと室温に戻して、なめらかな口どけを楽しみたいな。

”九州 熱中屋”にて絶品五島豚しゃぶしゃぶ

クリスマスイブのディナーはしゃぶしゃぶだった。

K氏と新宿にて。

たぶん、クリスマスとか関係ないと思われる。

たまたまお互いの都合がついたのが土曜日で、それがたまたま12月24日だった、というだけの話。

ま、いいけどね。

K氏が行きたいと思っていたお店はすでに満席だったそうで、

(どんなお店か知らないけど、そりゃ年末の土曜日、三連休の中日、クリスマスイブ、と三拍子そろっていれば、満席だろう、と思う。確認したのが4,5日前じゃねえ。。。)

ノープランでお店探し。

早めに着いてた私は野村ビルのスタバで時間潰しをしていた。

外は寒いし、歩き回るのもなぁ…と思ってとりあえず近場で探してみたら、

野村ビルの地下の居酒屋さんが空いていたのでそこにした。

クリスマスに九州料理か…、なんとなく女子的には”Boo”と思わなくなかったけれど、そんなキラキラムードに憧れる年齢はとっくに過ぎてるし、和食好きだし、ま、いっか、と。

そんなわけで、あまり期待してなかったんだけど、これがどうしてなかなか。

九州料理のお店だから、「もつ鍋」を頼んでるお客さんが多かったのだけど、

K氏の希望で、五島豚のしゃぶしゃぶと、オススメのしめ鯖(厚切り)を注文。

このしゃぶしゃぶが絶品だったのだ!

出汁は”あごだし”であっさり、そこに薄めにスライスした長ネギをどっさり入れ、あえて薄く切った五島豚を数秒くぐらせ、柔らかくなった長ネギを巻き、柚子胡椒でいただく。

これがものすごく美味しかったー!!

梅酒の種類も豊富、お通しは、明太子3種の食べ比べ。

昆布、柚子、超辛、それぞれ一口づつ。これも面白かったし、美味しかったし、絶対お酒に合うな、と思った。

鍋の〆は、五島うどんを選択。とろろ昆布が別についてきて、好みでおうどんと一緒に。

”あご”と五島豚の出汁でさっとゆでた五島うどんが、これまた美味しかった。五島うどんって一度食べてみたかったんだよね。

厚切りのしめ鯖(コレも美味しかった~!)と、しゃぶしゃぶですっかりお腹いっぱいだったけど、つるつるっとおうどんも食べてしまった…。

他にも九州というか長崎の美味しそうなメニューがあって、食べてみたいものがたくさんあった。鍋を1人前にして、ちょこちょこっと他のメニューを頂いても良かったかも。

(…と思ったけれど、残念ながら鍋は2人前からじゃないと頼めないみたいだ。)

そんなわけで、クリスマスムードとはちょっと離れてはいたけれど、おかげで?空いていたし、とても美味しかったから大満足ディナーとなりました☆

K氏、今回もごちになりました<(__)>

Ive
メインの鍋を撮り忘れた…。お通しの明太子三種としめ鯖(厚切り)、そして九州料理のお店なのに、”水戸偕楽園の梅酒”を頼んでしまった(笑)

イブだ

クリスマス・イブだ。

クリスマス・イブか…。

クリスマス・イブなんだなあ。

昨日は、12月とは思えない気温で、日中はコートがいらないぐらいでびっくり。

延び延びになってしまっていた、父親のバースデーのお祝いをした。

といっても、ランチを奢っただけだけど。

何を食べたい?と聞いたら「肉」というので、郊外のショッピングモールに入っているステーキハウスへ行ったのだ。

ランチだからそんなに高くない。

それにしても、ショッピングモールは混んでいたなあ。

祝日だものね。もちろんレストランも混んではいたんだけど、名前を書いて待っているシステムのお店で、14組目くらいか~、1時間は待つかな…と覚悟していたのだけど

名前を書いたまま、時間がかかると思ってその場を離れてしまったのか、あまりに混んでいるのでやめちゃったのか、

14組目だけど、その間の何組かのお客さんがいなくなってしまったようで

思ったよりも早く入れた。

呼ばれた時にその場にいなかったためにキャンセル扱いとなってしまったお客さんは、後で来たらどうなるんだろうなあ。

さて、今日はクリスマス・イブなんだな。

特別、いつもと変わりのない我が家。

ケーキが食べたいなあ…。

(クリスマスだから、というわけでもないのだけど。最近ケーキ食べてないし、この際クリスマスにかこつけて美味しいケーキが食べたいなあ、と思うわけだ。)

Stcandy
↑写真だけでもクリスマス気分を。のえるさんに贈ったサンタキャンディー♪

目も首も背中もきっと疲れがたまってるのね

とても眠い。

帰宅後の話だけれど。

もともといつでも眠い人だったけれど、

最近は以前にも増して眠気がひどい気がする~。

さすがに仕事中に居眠りしちゃったりはしないけれど、

帰宅して、ごはん食べて、こたつでまったりしてるともう倒れたくなって、そのまま堕ちたくなる。

とりあえず、お風呂に入ると、出た直後はちょっとしゃっきりするけれど、

その後に強烈な眠気が。

もうフラフラ(笑)。PC立ち上げて、クリックしながら意識が飛ぶ。

昨日はもうダメだと思って、PC立ち上げることもあきらめ早々に布団に入った。

せっかく今日は出勤回避できて、お休みの前の日だからちょっとぐらい夜更かししてもいいはずだったのに。

布団に入るとあっという間に堕ちる。

横になってもなかなか眠れないというよりはいいのかもしれないけれど。

やっぱり、ほぼ一日中PC画面を見つめているからだろうか、目が疲れている。

視力、ぜったいまた落ちているよな…と思う。

一応ブルーライト軽減の眼鏡はかけてはいるけれど、60%cutくらいじゃね…。

だから、少しはいたわってあげようと、「あずきの力」だったかな、目元を温めることができるアイマスクというかアイピロウを購入して寝る前に使っている。

使い捨てではなく、レンジで温めて使う。使用回数250回くらいって書いてあったかな?

600wで30秒。

レンジから出した時はそんなに熱い感じではないのだけれど、

目にあててるとじんわり温まっていく。これが結構気持ちが良い♪

温められたあずきの蒸気と心地のいい重さ。

もう少し熱くても…、もう少し重くても…と思わないでもないけれど、これくらいがいいのだろう。

これで少しは目の負担が癒されるといいのだけれど。





『伯林星列 ベルリン・コンスティラツィオーン』

野阿 梓 著

徳間書店

赤と黒が印象的な表紙デザインに思わず手に取ってしまった文庫。

退廃的官能小説、かと思ったら意外にハードな歴史SF(?)小説だった。

史実に沿いつつ、二・ニ六事件が成功していたら…という架空の物語、ということを解説を読んで知った。オイオイ。(昭和史苦手…)

主人公の伊集院操青は、ドイツに留学中の16歳の青年で、母親似の美少年。

しかしドイツ軍の関係する事故に巻き込まれて命を落としたと思われていた。

しかし、操青だとされていた遺体は、実は操青と行動を共にしていた安南人の黎のものであった。

ドイツでの操青の保護者であった叔父・伊集院継央はその人違いに乗じて、抑え込んできたよこしまな衝動、暗い欲望を抑えきれず操青を死んだものとして手続きを行うと、彼をとんでもない境遇へと陥れるのだった…

時は世界大戦前夜。

ヒトラー総督率いるナチスの台頭、日本では青年将校による革命がおこり、世界はやがて訪れるだろう戦争の雰囲気を感じ取ったかのような暗い静かなざわめきに満ちていた。

叔父の手によって、とある館で”調教”され、性の奴隷と化した操青。

そんな操青に溺れる叔父・継央。しかし、混乱した日本から帰国命令が。

死んだと届け出た操青を連れて帰るわけにはいかず、継央は引き裂かれるような思いで単身帰国。

継央の行動に不審を抱いたゲシュタポの上官ミューラーは、操青の存在を知り、表向きは五輪招致活動のため渡独してきた元外交官(諜報員)黒澄(実は北一輝より受けた極秘の諜報活動のため渡独)に、操青を利用する目的のため預ける。

操青の存在は、ドイツ側にしても日本側にしてもやっかいな問題をはらんだもので、諸刃の剣となるものであったのだ。

操青が実の叔父の手によってその身を貶められたという事実を知り黒澄は憤慨するが、もはやどうすることもできず、

操青は己の意思とは無関係に、世界の情勢など何も知らぬまま、その”調教”の成果を利用され、露、英、米、独、日などの諜報活動に巻き込まれていくのだった…。

なんというか、色んな意味でハードな内容だった。

当時の国際情勢をよく知らないというのもあって、まあ入り乱れすぎてよく分からない。

ドイツの中でもこんなにそれぞれがいろいろと思惑があり、必ずしも一枚岩でなかったのか、と驚く。

アブノーマルな官能(?)小説というだけではない、暗さと怖さが潜んでいる。

なるほど、確かにこれは「異才の放つ問題作」だ。(文庫の後ろの解説部分にそう書いてあった。)

みかんが届いた☆

年末なんだなぁ。

個人的にはあまりそんな気分でもないのだけれど、

あれから一年かと思うと早い。

忘年会やりたいけれど、みんな忙しいだろうなぁ、今頃言われても無理、と言われそうな気がして、それが怖くて言い出せん。

所詮、予定がないのは私くらいと思い知らされるんじゃないかと考えると虚しい…。

おおお、超ネガティブ~。

休みは外に出て動き回りたい、という自分と

休みは家にいてゆっくり体を休めたいという自分と

両方いて、半分ずつでちょっとだけ後の方が強い。

えいっと外出してしまえば、それはそれで楽しいと思えるのだけどねえ。

外れるのかあ

昨日も、今日も、見上げると大きな、まんまるお月様。

空気は冷たく、冬だなあと。

日々、なんとなく長いな…と思いつつ、過ぎてゆくと早い。もう週末。

今週は、ひっさしぶりに土曜出勤。

が、やったことのないよーな業務のヘルプに駆り出されたので、ちょっと不安。

早く帰れるといいけれど、聞いてるとどうもフルタイムになりそう…(泣)。

さてさて、ところで。

のえるさんから面白い写真を送ってもらった。

スワンの首って外れるんだ…(^-^;

ちょっとコワイような、でもきっと珍しい写真だろうなあ、と思って。

のえるさん、ありがとう~♪

Swans

ぐぁ~ん…。

あーもお!!

なんとなく吉兆夢かな~と感じられるよーな、縁起の良さそーな夢を見た今週の始まりだったのに、

なんと、まあ、仕事で面倒な処理が発生。

自分が悪かったと言えば、悪かったんだけど

こうなる前にエラーで弾かれるはずなのに、何故通常処理されているの!?

えぇ、もちろん悪いのは確認を怠った私だけども。(しかし、我ながら確認してないなんてまずないと思うんだけどなあ…。っていくら言っても間違ってんだから仕方ないよねorz)

あー、あの時点に帰ってやりなおしたい~(T-T)。

後処理面倒~…というか、煩雑。…といか、スムーズに進まない~。

なんとか乗り切りたいけれど。

お願い、カミサマ~(;´д`)

うまく収まるようにお助けを~。

新(?)チョコ試し買いPART6

もはや新商品ではないと思う。

ただイヌイカが食べたことのないチョコレート。

先日KALDIに行った際についでに買ってみた。

板チョコなんて久しぶり!

71%のハイカカオ。

コロンビア産のチョコレートとのこと。

パッケージがなんとも大人っぽくて、ちょっと高めだったけど買ってしまった。

Kaldichoco

『カーラ フィノ デ アロマ ダークチョコレート カカオ71%』

中を開けるとこんな感じ。

Choco

ラインに沿って割るとひとかけらが大きいから、食べごたえは十分。

カカオ71%だけど、苦味はなく、酸味もそれほど強くない。

かといって甘い~という感じでもなく。抑えられた甘さが大人な感じ(笑)。

板チョコのパリパリとした食感が美味しいので、噛んで食べてもいいし

もちろんゆっくり溶かしながら味わっても美味しかった♪

ほっと一息甘いものでも…という気分の時に食べるには、もしかしたら甘さが足りないかもしれない。

それほど甘いものは食べたくない、健康のためにカカオを摂ろうかな、という時に食べるチョコっていう印象(あくまでイヌイカの勝手なイメージ)だった。

前述の通りひとかけらが大きいから、1回ひとかけらとしてもラインの通りに食べたら、すぐになくなってしまうわ…。

1回ひとかけらの半分でもいいかも。




眠りを妨げる痛み

夜中、急にお腹が痛くなりのたうちまわる。

胃腸が強い方ではないので、時々お腹が痛くなることはあったけど(最近はなかったのにー)、夜中に起こされるのは初めてかも。

時計を見る余裕もなく、寝入ってから何時間経っているのか、今何時なのかも分からず。

痛くて立ち上がるのも辛かったけど、なんとかトイレへ。

久しぶりに、凄い脂汗をかき、出すもの出して、なんとか治まったけど汗をかきすぎて寒くなった…。

仕事も落ち着いているし、休みたかったけど、今日やっておかなきゃいけなそうなものが気になり、結局いつも通り出社。

午後休したいなぁと密かに思いつつやはり言い出せず…。

30分ほどの残業で帰ってきたけど。またちょっとだけ胃痛が。

でもこれは空腹による胃酸過多かも。

昨晩のって胃炎?(たまになるけど)

帰り、風が強くて寒かったなあ

やっと終わった―…と思ったら、まだ火曜日か。

一週間、まだ始まったばかりじゃないか。

今日は、お昼までがとても早く過ぎ、

”もうお昼か…(全然、仕事がすすんでいない(泣))”

と感じたけど、午後はなんだか長く感じ、

”もう少ししたら帰ろう。今日もやっと終わる~…ってまだ火曜日か(泣)”

という1日だった。

時間の流れが遅いような早いような、もうよく分からない。

昨晩は、今日すべき仕事が気になっていたためか、その仕事を夢にまで見て、疲れが取れないったらない。

体力的にはそうでもないのだけど、精神的な疲労感が蓄積されている気がする。

そろそろ年賀状も考えないとなあ。

毎年恒例、両親の分は先日のお休みにせっせとプリントアウトしお渡し済み。

自分の出す年賀状を考えないと。

ぜんぜん何にも思いつかないというかピン!とこなくって、さてさてどうしようかなあ。

記憶は芋づる式に

昨日今日と比較的穏やかなお天気で、どちらかというと”暖かい”と言えるほどだった。

日曜日の今日は、雨が降るかな?なんて一週間前くらいは思っていたのだけど。

遅れてやってきた秋か。

ちょっといろいろ疲れてはいるけれど、

せっかく気候がよいのだし、家の中で籠ってゴロゴロしていても気が晴れるどころか気が滅入りそうなので、買い物行ったり歩いたりしてみた。

でも、ふとした瞬間に仕事のことを思い出してしまい、翌週以降の心配ばかりがよぎってしまう。

前にも言われたけれど、これでは”もたない”。

なんとか少しの時間でも現実を忘れようと、久しぶりにDVDを見ることにした。

『パイレーツオブカリビアン』。シリーズ第1作目。

海モノは当たらない、と言われる中で大ヒットを記録した海賊映画。

当時池袋で働いていたっけ。映画館が職場の近くで、ずっと見たくてやっと見たんだっけ。

公開してだいぶ経ってから見たのに、それでも混んでたなあ。

それで見たこの作品は期待以上で、上映が終わってもしばらく席から動けないほど衝撃で、DVD出たら絶対買おう!って決めたっけ。

(その前にサウンドトラックまで買ってしまったし。)

ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」がモチーフになってるだけに、あのアトラクションで見たシーンとか場所とかちょこっとあったりして、その辺もくすぐられたなあ。

ディズニーランドって楽しい思い出しかないから、また行きたくなるんだよな~。

そういえば、もうしばらく行ってないなあ。

この後シリーズで何作か作られて、とりあえず3作までは見たけれど、やっぱり第1作が一番面白いなー。

…などと、久しぶりに見ながらつらつらいろいろ思い出したりして。

ほんのちょっぴりの時間、現実逃避。

ちょっと前に見た夢

久しぶりに夢の話を。

しばらく、眠ると朝が来るって感じで夢を見ていなかった、あるいは見ていても覚えていなかったのだけど、

先日は起きらた珍しく印象強く覚えていたので。

ひとつ目。

友人たちと女子会をやって、お開き~ってなって代表して支払いしてくれた人にお金を払ったりしていると、まだ周りは明るくて時間が早いらしい。

そんなわけで、ひとりの子が、この辺は職場の近くで知ってる店があるから、そこでよければ2軒目に行こう、と言いだし、そういうことに。

どうも場所は東京の海の近くの方。言いだした友人の職場は実際にはそんなところにはないのだけれど、夢の中ではそこら辺という設定らしい。

しかも、彼女は病院に勤めている設定。現実は全然違うのに。

で、とりあえず彼女の知っている居酒屋さんのようなバーのようなお店に行くと、

彼女の同僚というか、同じ病院で働いている人たちが集まってきて一緒に飲むことになる、という夢。

初対面の人たちではあったけど、良い感じの人たちではあった。

どうも年齢的にちょっと上な感じの人ばかりだったんだけど、

何故か夢の中で私は彼女とのギャップを感じていた。

別に上の年齢の人たちと彼女が一緒に飲むような仲でも、同じ職場の人たちなのだから、特に不思議に思うようなことではないのに、と起きてから思った。

夢の中というのは、設定も自分の感情もなんとも不可思議だ。

ふたつ目。

ふたつ目の夢はとっても単純。

水の夢。

最初に出てくるシーンの水に”ああ、水に赤さびが出てるなあ…”と私は思っている。

次に、ぐるぐる流れていく水のシーン。

”わ、水が赤くなった…”と私がびっくりする。

そんな夢。

赤くなるといっても毒々しい赤ではなく、絵の具を溶かしたような透明感のある薄い赤。

でも、なんだか水が赤く染まるってちょっと怖かったな。


戻れぬ道

11月が終わる(った)。

(書いているうちに12月になってしまった…。)

去年の今頃何してた?

仕事探して面接してOKもらって12月から働くことになって…。

その職場は6月末で辞めて。一応契約満了。

でも長期契約可能だったから、契約延長を断ったわけだ。

で、7月から今のとこ、かぁー。

うーん、タイミング悪かったというべきか。

あの時あの情報に気がつかなければ良かったと思わないではない。

でも、もしその時、気がつかなかったとしてもその後もまた募集しているから、いつかは目に留まったかも。

で、どうあがいても結局同じ場所に来ていたかもしれない。

いやいや違う場所に居たかもしれない。

岐路というのはいたるところにあるもので。

どんなに思っても、通りすぎてしまったら、その岐路には戻れない。

違う方の道を選んでいたら良かったと思うのは、違う道の先が見えないから。

進んだあとで景色が違うことに気がついても、その景色の中を歩くしかない。

あぁ~。あとになって思う。

あの岐路はスルーすべきだったと。

« 2016年11月 | トップページ | 2017年1月 »