ここにも小江戸
埼玉在住のワタシにとって
「小江戸」といえば川越のイメージなのだけど、
結構、いろんな所に「小江戸」はあるらしく、
千葉県佐原市もその一つらしい。
町の一角に古い街並みが残されている(再現されている?)。
水路と古い建物と、しだれる柳の風情が魅力的な、伊能忠敬ゆかりの土地らしい。
それほど広いエリアではないけれど、雰囲気は悪くない。
街並を船から観光できる30分くらいのコースもある。
1人¥1300-
水面に近ければ少しは涼しいかと思ったけれど、日差しが当たるとやっぱり暑かった…。
橋の下とか影に入れば風が気持ち良いのだけれど。
そして、風に乗って運ばれてくる香ばしい匂い。
佐原はうなぎのお店が多い。
というわけで、誘惑に勝てず、お昼は贅沢にうな重を頂いてしまった。
さすが。
うなぎはふっくら香ばしく、ごはんにかかるタレも甘辛絶妙でとっても美味しかった~☆
結構、どこのお店も並んでいて、タイミングよくそれほど並んでないお店を見つけて入ることが出来たけど、
ランチタイムは2時まで、というお店が多いようだ。
ワタシたちが食べてる時も、すでにのれんが降りているのに入ってくるお客さんがいたりして
お店の人に「すみません、お昼の営業は終わってしまいました」と言われていた。
お昼にうなぎを、と考えている場合は時間に注意が必要かも。
青空に白壁の蔵と風に揺れる柳。時代劇っぽい雰囲気で。
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