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40分遅刻した木曜日

先日の朝、通勤電車が途中駅の人身事故で運転見合わせとなってしまっていた。

最寄駅に着いたところでそれが分かり、運転再開予想時刻は約30分後となっていた。

家から駅まで約15分。

この時点で、一度家に帰って出直そうという選択肢は消えた。

かといってじっと駅で待つのも寒いし。

朝から営業しているパン屋さんやコンビニで時間を潰すというのも出来ないタチ。

とにかく、30分(で復旧しない可能性もあるし、もっと早く動く可能性もある)じっとしているというのが無理だー。

というわけで。

またひと駅歩いてしまった。

隣の駅は違う路線が走っているので、振り替え輸送を使おうかなと思ったのだ。

どうしたって遅刻は必至だし。

ひとつ先の駅に着いたのがちょうど30分後くらい。

違う路線に乗ろうかなと思ったところで、まもなく運転再開のアナウンス。

ホームにはちょうど電車がいる。

その時点ではまだそんなに混んでなかったので、乗ってしまえっ!と車内奥の方へ。

数分後、運転再開。その瞬間ぎゅうぎゅうになってきた車内。

しまった、停車駅はこのあといくつもるから、さらに信じられないほどぎゅうぎゅうになるんだった…。

以前、同じようにトラブルで通勤電車が大幅に遅れた時エライ目にあって、

その時、無理はしないようにしよう、って誓ったのに。

案の定、ひとつ駅に止まるごとに満員の電車がさらにぎゅうぎゅうに。

ワタシは車内の真ん中辺りにいたのだけど、

駅ごとに人が降りたり、その倍乗ってきたりする中で、押されて座席の真ん前のつり革につかまることができ、荷物を網棚に乗せられる位置に来られたので

まだなんとか無理な姿勢や異常な圧迫にはなってなかったものの、それも時間の問題な感じ。

そして以前の、冗談でなく命の危機すら感じたような状況が思い出され、

心拍数がどんどん早くなって、息苦しくなってくる。

『大丈夫、大丈夫、落ち着け、落ち着け』と自分で自分に言い聞かせながら、深呼吸を繰り返すけど、高まる緊張感。

電車の真ん中にいるから降りたくても簡単には降りられない…

ああ、やっぱり振り替え輸送使えばよかった…

あの時無理はしないって思ったのに…

やっぱり次の駅で降りよう…

と思った瞬間、奇跡が。

目の前の席に座っていた人が降りたのだ!

最近、これほど助かったっ!と思った瞬間はなかった。

ただ、押されてワタシがその位置にきちゃったもので、

本当ならもともとその位置にいた男の人が座れたハズ。

不可抗力とはいえ、なんだか申し訳なくて。

でも高まる心拍数と呼吸困難を目の前に空いた座席に滑りこんだ。

おかげで呼吸困難から逃れられた。

もうただただ感謝感謝。

カミサマありがとう~本来座れたはずだったあのヒトありがとう~、な朝だった。

そして、次こういうことがあったら、やっぱり無理はせず200%越え乗車率の電車には乗らないようにしよう、と改めて誓ったのでした。

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