老けたかも。
そろそろ夏休みの人も多くなって、電車がすくのではないかと思っていたのだけれど、
金曜日はあまり空いてなかった。
それどころか、ふだんよりちょこっと混んでるような…。
お盆休みって今日からが多いのかな。
自分自身では、そんなに疲れた顔を出しているつもりはなかったのだけど、
仕事終わって職場を辞する際に、
「大丈夫ですか?」
と声を掛けられてしまった。
その前にも「疲れてそうですよね」とかさんざ言われたし。
え、そんなに疲労感が顔に?
実は精神的にはそうでもないと感じているのだけど、
そう見られているということは、疲れを隠せないオトシゴロか。
涼しくなったり、暑くなったりのくり返しと手ごたえのない指導係の重責はやっぱり自覚してないけど、それなりに疲労を感じているということか。
なわけで、山手線、座って寝たいなと思わないわけでもなかったけれど、
前述の通り混んでいて、吊革つかまれる位置に行くのが精いっぱい。
ボーっと外を眺めていたら、ワタシの隣の人の前の座席が空いた。
隣のヒトなかなか座らないから、ワタシ座ってもいいのかしらん?ってその方を見たら、
目が合って、軽く頭を下げて無言のアイコンタクトののち、その方が座られた。
勝手な妄想。
隣のコ:『私が座ってもいいのですか?』
いぬいか:『どうぞどうぞ』
ああ、こんなやりとり滅多にないわ~。
(っていうか、
まさか見ず知らずの乗り合わせただけの女の子にも心配されるほど疲れた感じに見えたのか…?それはそれでちょっとショックだけど。
それはさておき)
かわいいメガネっ娘ちゃんのおかげで、座れなかったけどさわやかな気持ちでいられた。
だいたい席が空くと我先にと奪い合い。
特にちょっと年齢行ってるホワイトカラーのオジサンとか意外に席に執着する方多い。
並んでればドアを開いた瞬間押してくるのはそういう男性か、腰の曲がった老女。
だから、もう、なんか殺伐としちゃって、ワタシもメガネっ娘ちゃんみたいな配慮を忘れていたから、ヒトのことは言えない。
たぶん、10代、いってても21,2歳くらいかなー、というメガネっ娘ちゃん、
ありがとう~。
暑い夏の一陣の爽やかな風。
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