ファム・ファタルがテーマ
仕事帰りに行くつもりでいたのだけど、
連休明け忙しいかもしれないし、
連休中、時間あるし、と思って行ってきた「ギュスターブ・モロー展」。
パナソニック汐留ミュージアムで開催中。
(出口に写真撮る用のパネルあり!フランスのモロー美術館ですね。
次々にお客さんが出てくるから、写真撮ったはいいけど、焦ってタイトル切れたーーー泣)
ずーっと前に渋谷で見て以来のモロー。
その時より今回は素描とかが多かったかな。
やっぱり好きだなー、この世紀末的退廃感。
なので、最愛の恋人と自分を描いたポップな(?)線画(ゆるキャラみたいでかわいいのだ)は、初めて見るモローの一面で、びっくりした。
幸せな気分ってこんな表現になるのね(笑)って感じ。
なんにせよ、「出現」を再び鑑賞できたことが一番の感動。
ワタシはモローの作品の中でこの「出現」が一番好きなのである。
ちょっとおどろおどろしい雰囲気もあるところが。
展示数はそれほど多くなく、スペースもそれほど広くないけど、このくらいがワタシにはいいかも。
疲れないし、チケット1000円だし。
連休中だったけどそれほど混んでもいなかったし、穴場といえたかも。
ショップにマスキングテープがなかったのが残念orz
かわりに使い勝手のよさそうなクリアファイル2種を記念に購入。
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モロー展(国立西洋美術館)も汐留ミュージアムも、
ずっと以前に行ったことがあるので、懐かしく感じました。
「出現」は、ビアズリーのサロメなどとはまた違った、
陰鬱で幽遠な雰囲気に満ちていると思います。
投稿: かどり ふづき | 2019年5月 4日 (土) 18時50分
>かどり ふづきさま
おはようございます!
パナソニック汐留ミュージアムの存在も、そこでモロー展があることも
3月のアートナビゲータ・オフ会で教えてもらうまで知らなかったワタクシ…(^^;
このあたりが自分でも”ほんとにアート好き?”と疑問符ついちゃう点ですよねー。
確かに!
同じ主題でもピアズリーの描く「サロメ」とは印象がまったく違いますね!
かどりさまのブログにたしか観覧車の話がアップされてましたよね。
ワタシも観覧車に乗りたいな、と思っていて
横浜行ったときにコスモクロックに乗ろうかなと迷ったのですが、結局乗らず。
(疲れて辿り着けなかったというのもあるのですが…。)
次の機会にはぜひ乗りたいと思ってマス!
コメントありがとうございました(^ワ^)
投稿: いぬいか | 2019年5月 5日 (日) 08時21分