らくがきでひとりごと37
もはやいい大人、けっこう長く生きてきている割に
人生経験は乏しいし、人様に自慢できるような何かを成し遂げてもいなければ
成し遂げようともしていない、
そんな自分に時に呆れつつあきらめつつそれでもなんとかもがき生きている…
というほど暗くもないのだが
なんとも楽観的でのらりくらり、先を考えれば不安だらけだけれど
考えなければとりあえず今は過ごせているからいっかー、
でも、ふと周りを見渡すと”なにやってるんだろう、なにしてきたんだろう”と我に返る。
で、一刻、悲観的厭世的感情に陥ったりするも
そこから深く闇に陥ることもなく開き直るという、
よく言えば、立ち直りが早い、
実のところただただ言い訳ばかりの逃げ上手なヤツ。
ちょっと最近、もやもや~な出来事があって、自分に対していつもにも増してもやもやとしている今日この頃。
年齢のせいにしているけれど
実はむかーしから、こういう性格だったのかもなあ。。。



この記事、読んでいてリズム感がありますね。
なになに、と引き込まれるような。
何といえばいいでしょうか、たとえば、
砂浜に打ち寄せる波が、
盛りあがっておちる。砕けて散る、
そして、さらさらと引いていく。
そしてまた寄せる。
そんな景色の感じでしょうか。
思ったことを言葉にするのは難しいですが、
みずみずしいことばの感じ、
さらりとした独白、
さわやかな感じがしました。
投稿: ちぎれ雲 | 2025年9月20日 (土) 18時43分
>ちぎれ雲さま
いつも季節感あふれる記事や時事的な内容を
知性的な文章でつづっていらっしゃるちぎれ雲さまに上記のようにおほめ頂けるなんて嬉しすぎて恥ずかしいくらいです。
(ちぎれ雲さまのコメントこそ詩的で美しくさわやかです~)
読みようによっては(?)ネガティブな内容の”ひとりごと”、
軽妙にとらえていただけたのでしたらこれ幸いです。
あたたかいコメント、ありがとうございました。
もやもやな気分が晴れた気分です🌞
投稿: いぬいか | 2025年9月20日 (土) 22時31分